『モンスター娘TD』は、モンスターを萌え擬人化した「モンスター娘」をユニットにして戦うタワーディフェンスゲーム!
押し寄せる敵の軍団を迎え撃ち、決められた拠点を守り抜くというルールが特徴!
キャラのエロかわいらしさとは裏腹に、戦略性に満ちたやりごたえのあるゲーム性で、萌えとゲームシステムを両立した作風が魅力です!
『モンスター娘TD』の魅力とは?
ギャグ全開のラノベ風ストーリー!
舞台は「ゲシュペンス島」という絶海の孤島。
島に流れ着いた少年は、記憶を失っていました…。
やがて少年は、島に生息する美少女化したモンスター「モンスター娘」たちに出会うことになります。
少年は、様々なモンスター娘に甘やかされ、雑な感じに扱われながらも自身の失った記憶に迫っていくのです!
戦略性が問われる骨太タワーディフェンス!
本作のバトルはタワーディフェンスバトル!
物語の緩さとは打って変わって、本格的な仕様が特徴です!
事前に育成・編成したモンスター娘をユニットとしてマップに配置し、迫りくる敵を迎撃して拠点を守るというシステムで展開!
また、ユニットを配置するには時間経過で獲得できる「コスト」を消費し、強力なユニットほど召喚時のコストを多く使います。
コストや敵との相性、マップの形状等を考慮した上でユニット配置や編成が求められるというゲームシステムであり、序盤から一筋縄ではいかない骨太な難易度を誇るのが特徴なんです!
個性的なモンスター娘が彩るサイドストーリー!
本作の魅力として挙げられるのは、古今東西様々なモンスターがモチーフになった「モンスター娘」たちの存在です!
モンスター娘たちは全員がモンスターの特色を残したままの個性的な性質を持っており、ストーリーでもこれらの要素を絡めた描写が多数登場します!
例えばクラーケンの「オキュー」は、再生が早い蛸足の触手を持ったモンスター娘で、再生が早いのを逆手にとって、自身の触手を「たこ焼き」として販売しているといった具合。
そんな彼女たちには、レベルが規定値に達した時点でサイドストーリーが解禁され、その人となりをより深く知ることが可能なんです!
『モンスター娘TD』序盤の内容を解説!
バランスの良いパーティ編成をしよう!
本作は、戦略性の強いゲーム性となっているので、能力の高いキャラを編成して戦えば良いということはありません!
キャラはそれぞれ「遠距離攻撃ができ、飛行している敵を優先的に攻撃する」「防御力が高く、敵をたくさん足止めできる」などといった、クラス別に特別な性質を備えているのが特徴です。
まずはこのクラスを見て、パーティ枠を全部埋めてみましょう。
遠距離攻撃ができる「スナイパー」と「ソーサラー」を2人、回復役の「ヒーラー」2人、低コストでコスト回復能力を持つ「ウォリアー(槍)」を2人、多くの敵を通せんぼできる「ガーディアン」を1人、遠近どちらもこなせる「スカウト」が1人いるとバランスがいいですよ!
残りの枠は推しや自分の使いやすさを考慮して編成してみて下さい!
モンスター娘の性質を詳しく知ろう!
先述した通り、キャラはクラス別に大まかな特徴を備えていますが、個々のキャラに目を向けると、かなり個性的な性質を持っていることが分かります!
例えば「ミスリルゴーレム娘 ミスレナ」ならば、ガーディアンとしての性能の他、「出撃コストが同クラスキャラより5重い代わりに防御30%アップ」「物理防御40%分攻撃力アップ」「魔法ダメージ20%減少」といった特性を備えているんです!
それに加えて必殺技的な「EXスキル」もキャラ固有のものなので、キャラの性能をしっかり確認しなければ、上手く戦術を組むことは難しいでしょう。
モンスター娘を育成しよう!
戦闘に参加するモンスター娘を育成することも、ステージ攻略には重要な要素!
キャラはレベルアップすると純粋に能力が高くなって強くなるほか、装備を集めてクラスチェンジをすることで、クラスの能力も強力にすることが可能なんです!
また、本作は1キャラだけを強化すれば勝てるゲームではないので、パーティに入れるキャラ全員をバランスよく育てていきましょう!
『モンスター娘TD』のレビュー・感想:まとめ
『モンスター娘TD』は、モンスターを萌え擬人化した「モンスター娘」たちと共に挑むタワーディフェンスゲーム!
一見難易度の低い萌え系作品に思われがちですが、中身は骨太な難易度を誇る戦略的シミュレーションとなっているのが特徴!
個性的な見た目と性能のモンスター娘で部隊を形成し、押し寄せる敵に合わせた編成と配置を所持コスト内で行っていくという、思考が求められるゲーム性なんです!
また、モンスター娘のレベルを上げた際に見ることができるサイドストーリーも必見の内容となっていますよ!